高齢協会報誌

恒例の定期広報誌です。
今回は通常の8ページ構成を急遽6ページ構成に差し替え。
原稿もできているし金曜の時点で入稿もすんでる。データチェックも問題なしとの連絡もきてる!

と、一安心した矢先のことです。

印刷業者さんからの夜中の一方。

「4の倍数でないと中綴じ冊子はお作りできません。」

朝、このメールを見た時のパニック様はご想像にお任せしますが、
とにかくその日は土曜日。

どの印刷業者も窓口が閉まっているため、頭真っ白状態。

クライアントの方に朝一で指示をお願いしましたが、当然のことながら
原稿を増やすこともできない・このまま進行して欲しいとのご要望。

さて、どうしましょう。

お取引のない業者さんに今回だけ印刷を依頼するにも不安がいっぱい。
そして用紙の厚み、綴じ具合、納品状態など、気にする点は沢山ありました。

しかし納期が差し迫っているなか、妥協点を見つける他ありません。

何十社へと電話で問い合わせましたが、電話に出てくれたのは1社。
メールやフォームで問い合わせをしても月曜日の回答になりますとのリターンメール。

そうですね、印刷業者は現場仕事ですから土曜に窓口があいてるはずはありません。

さてさて更に大パニック。

ですがここで放棄するわけにはいきません。
クライアントの担当の方にご連絡を入れ、月曜まで猶予をいただけないかと交渉したところ
なんとかOKを頂き、翌週の月曜、いち早く業者さんへ連絡。

イレギュラーなケースのため、大変困惑されたようでしたが、期日含めて無理をゴリ押しで
お引き受けいただけるというところまでこぎつけました。

今回はわたしが知識不足だったという点と、金曜入稿にしてしまったばっかりに
2日もロスタイムを作ってしまったということが原因だと反省しました。

差し迫る納期の場合は、せめて2~3にち程度余裕をもって入稿・指示書を出さなくてはいけなかったと
猛省するばかりです。

クライアント様そして印刷業者様には多大なご迷惑をお掛けして誠に申し訳ありませんでした…。