タグ別アーカイブ: 強調

【Googleが公にしている14の法則】クローラーへのアプローチ②

【Googleが公にしている14の法則】クローラーへのアプローチ②

———————————————-
(1)nofollowの活用術
(2)奥深いnofollow
———————————————-

(1)nofollowの活用術
nofollowとはクローラーに読み込ませない・リンクをたどらせないための属性です。

rel=の後に「nofollow」を記述することでクローラーの巡回を回避できます。

ではなぜせっかく作ったページを巡回させないようにするのか?

それは至ってシンプルで、例えば、自分が精魂込めて書いたブログに多くの誹謗中傷のコメントが寄せられてしまった場合、クローラーは、その誹謗中傷のテキストすらも読み込みブログ全体の評価を落としてしまうのです。
その為、コメント部分だけはnofollowを用いて巡回を阻止するというわけです。
もっとも、コメントをだれでも書き込めるという状況にしておくことも危険の一つなのですが…。自分で作り上げたブログ・サイトは自分で守るしかないのです。
その為にはこのnofollwは覚えておくべき要素の一つでもあります。

奥深いnofollow

nofollowの活用術

(2)奥深いnofollow
また、違った見解としてゲストブックや掲示板、リファラーのリストなどにも活用できます。
一方で信頼できる第三者からのみのコメントを許可している場合、nofollwは不要と思われがちですが、スパムの対象とされてしまった場合、サイト全体の評価がガタ落ちするという危険な状況に陥ることを頭の片隅に置いておいてください。
 

最後までご購読頂きありがとうございます☆
また次回もよろしくお願いします。

–PR————————————————————–

埼玉県でPCにお困りの方はお電話下さい!
パソコンの故障・修理・データ復旧はPCレスキュー
お電話はこちら >048-829-9044048-829-9044< FAXなら24時間OK
–広告————————–———————————–

記述法

【HTML5】文法修正とは?

【HTML5】文法修正とは?

さて、前回のブログでHTML5について少しだけ触れましたが、
何がどう変化(進化)したのか?ということについて私が
分かる範囲で追及していこうと思います。

 

–MENU——————————-
①まさに「HTML文法修正」→HTMLの簡素化
②使いこなせば動画も楽々掲載可!
③bodyタグの中で、構造を示すタグが追加された
————————————–

①まさに「HTML文法修正」→HTMLの簡素化

今までのソースを見てみましょう。書き出しからして長~く、意味もわからないような
ものがズラズラ並んでましたね。

<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd“>
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=”ja” lang=”ja”>

↑ これが ↓ に、なりました。

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>

たったこれだけのタグに簡素化されたのですよ!!!
(制作者にとっても、たいぶ楽になりましたよね!)

これだけではありません。

②使いこなせば動画も楽々掲載可!
Canvas」が追加されたことにより、html5からは新規に指定されたタグで
JavaScriptを使い図を描くことができるようになりました。
(使いこなすまでは相当時間がかかりそうですが、かなり画期的です)

③bodyタグの中で、構造を示すタグが追加された

html5

html5

html5では、header,navi,section,article,footer などの構造化タグが追加され、
ブラウザや検索エンジンに対して、リアルにアピールしているのですね。
header / nav / article / aside / footerの構造タグのみで骨組みが
形成されていることが私は一番の変更点だと思いました。

特に今まで最重要タグとして扱われていたh1・h2をすっ飛ばして
article内にある全項目が最重要とみなされるようになったということ!

目から鱗です。

今までの「サイトがいきなり順位が落ちたのはなぜだ?」

パンダだ、ペンギンだ、と騒いでいましたが、それだけではなかったのでしょう。

1P目にいたサイトが100番圏外になり愕然としているサイト運営者様をみると
気の毒です。サイトを自分の子供のような感覚なのですから100番圏外だなんて
死んだと同じような気持ちになりますね・・・。

これを機に世界標準となったHTML5・UTF-8での正式な文法記述
心掛けていきましょう。

ブラウザで見た時にキレイに見えて許された時代はすでに終わったのです。
これからは中身にもしっかり目を向けて構築していくことが、いかに大切かを
知るべきです。続きはまた来週。。。。

奥深きSEO

作成打合せの前に知っておきたい知識【2】

本日は作成打合せの前に知っておきたい知識【2】を

ホームページ制作 川口 ウェブクリエイトが伝授します♪

 

(1)強調したいのは、「なに?」

店舗をやっているなら商品・店名、美容室なら場所・料金…というように、

自社で最も強調したいものを何個かピックアップしておきます。

その中で最重要とされる以下に割り当てていくのです。

title(タイトル)
meta(メタ)
h1(大見出し)

上記は一度しか使えませんので、良く検討してから決めて下さいね。
(後から修正・変更は可能ですが、その分の手間がかかります。)

h2(中見出し)
h3(小見出し)

※上記は、1Pあたり2~3回は使えますが、使いすぎは逆効果。
スパム扱いされる恐れもあるので、500文字に対して1回くらいの
ペースが望ましいです。

(2)タイトルはページに合わせて。

会社概要であれば「●●●|会社概要」というように、そのページごとに
タイトルをつけるのが理想です。
TOPページが上位に表示されない場合でも会社概要や商品ページが
上位表示されることがあるため、ユーザーにとって何のサイトなのかが
わかるようにしておくことがコツですよ。

(3)パンクズリストの必要性

誰でも見たことがあると思いますが、

Home > 親カテゴリ > 子カテゴリ > 記事のタイトル

のように閲覧してきた表示順にリスト化されることです。
(名称の由来はは童話『ヘンゼルとグレーテル』からきたともいわれてます)

こうしてパンくずリストをつけることで、戻りたいページに簡単に戻ることができる
メリット&内部リンクの相乗効果につながるわけです。

(4)ドメインとSEOの関連性
インターネット上の住所のようなもので、ホームページアドレスやメールアドレスに使えます。

(例)使い方
URL:http://webcreat.biz/
メール:info@webcreat.biz

また、サイト名に関連したドメイン(英語)がSEOには有効です。
(例)
ソファ専門店→sofa.com…sofa-senmon.netなど。

ドメインの取得は早い者勝ちですので、なるべく早く取得されることをお勧めいたします。人気のあるワードですと取得できないことが多いので、その場合は日本語ドメインにすることも視野に入れてみましょう。

(5)アクセスマップのフル活用

googleマップを貼り付けるだけではなく道順や経路、アクセス時間などを
細かく記載することでユーザーの脳裏に焼き付くでしょう。
手書きやPOPな地図なども印象に残ります。

どのようなホームページにしたいのか、打ち合わせの前に

頭の中で考えておく、紙に書き留めておくとスムーズに話が進みますよ♪