初心者が知るべき10個条

【1】自作でつくるならソフトを選べ

自作で作ろうと思っているなら、ベストなソフトを選ぶべし。

業界に入って間もないころにホームページビルダーなるものを使って勉強していたが、これは初心者向けの優しいソフトで、決して馬鹿にはできない。

しかし、何も知らない初心者が使うと、デザインがめちゃくちゃになり、サーバーに公開すると一発で素人とバレるでしょう。

テキスト本を買って、見てもらって恥ずかしくないサイトを作ろう!

【2】背景画像の落とし穴

濃い色で、しかも柄ものの背景画像を全面に打ち出しているサイトは直帰率が高い。
理由は簡単。見づらくて仕方ないからです。

自分が良いと思っても、見に来るユーザー側は見づらいサイトには興味がない。

【3】テキストの使い方

HTMLにはあらゆるタグが存在するが、目立たせたいからといってバカでかく
太文字+赤文字+イタリック(斜め文字)なんかは使わない方が賢明です。

とにかく見やすく!わかりやすく!を徹底すれば大体の場合、それでOKです。

【4】レイアウト構成をきめてから作ろう

ナビゲーションを上にするのか、横にするのか、コンテンツはいくつにするのかなど
ある程度の骨組だけは紙に書いて段取りしておこう!

※イメージ像があるか、ないかでは全く出来栄えが異なります。
考えながら作りだすと、後から修正したい箇所がでた時に
とんでもなく無駄な労力を費やすことになります。

【5】タイトル・メタの選定

タイトルは自分のサイトに適切なものを使えば良いが、meta(メタ)はキーワード検索で引っ掛かりやすい(検索ワード)を指定する。あるサイトではメタが10数個も書いてあったりするが、これは逆効果で、「なんでもある=なにもない」に匹敵するのです。

メタはせいぜい3~4個に絞った方がロボットが重要視してくれます。

【6】階層は深くするほどドツボにはまる

商用サイトを除いて、個人レベルのサイトである場合、

index.html/●●/●●/●●/などと、階層を深めるほどに自己管理がややこしくなり、リンク切れを起こす可能性が高くなる。

しかもアルゴリズムとしても深い階層は嫌われる。という説もあります。

フォルダを分ける際はここも注意してほしい。

7】画像だらけのサイトはALTで回避せよ!

テキスト重視のサイト構成が望ましいが、種別によってはどうしても画像が多くなりがちなものもある。

その場合は必ずALTキーを入れるべし。

ちなみにALTキーはその画像に関連した内容である必要がある。

ただSEO目的の為に無意味な言葉を入れるとロボットは簡単に見破りペナルティの対象になる。
画像にリンクを設置するのであれば、次ページに関連するようなコメントを書くのが良いでしょう。

※ちなみALTキーは盲目の方でもサイトの内容がわかるように(音声で発した時に)、という意味でできたものなのです。

サイトの一つ一つに全て意味が込められています。
全てを知ることはプロでも難しいでしょうが、ある程度の知識をもっていると、
制作する際の心構えが変わってきますよ。

【8】不要なバナーをTOPに貼らない

TOPページはサイトの「顔」

そこにベタベタと不要なバナーやリンクは貼らない方が良い。というか、やめましょう。
例えばTOPに「YAHOO」や「Google」へのリンクを設置してるサイトがあるが、

これは先方からしたら、たかが知れてるリンクの一つでしかありません。

(小規模サイトからリンクなどもらわずとも上記の参考サイトは痛くもかゆくもないのです)

それなら、自分のブログサイトへリンクを設置した方がよっぽど効果的である。


【9】TOPがダメなら下層ページ!

TOPがどうしても評価をもらえなそうなサイトでも、対処法があります。
下層ページをしっかりした内容で作ることです。下層ページが成り立っていればPRは確実につきます。

まさに縁の下の力持ち状態である。

但し、下層ページをしっかり作るには、それなりのコツと工夫があります。

言うは易し…。
良いサイトをたくさん閲覧して、勉強してみよう!

【10】プロに相談する=コンサルティングしてもらおう!

※最後に宣伝になることをお許し願いたいのですが…
自作で作ったサイトにはプロが見て「おやっ?」と思う箇所が必ずある。

毎月じゃなくても定期的に診断してもらい、修正することで検索があがることは間違いない。
SEOコンサルティング含め、、画像の配置方法のコツなども伝授いたしますので
是非川口ホームページ制作ウェブクリエイトに一度お問合わせください。