カテゴリー別アーカイブ: ビギナーズガイド

悪質SEOの例

いつもご購読ありがとうございます。
本日は基礎中の基礎に戻り、初心に戻りたいと思います。

–MENU———
①パッケージ型
②コンテンツ最適化
③キーワード出現率

—————–

①パッケージ型
パッケージ型のリンク登録はもちろんのこと、テンプレート化されている
サイト構造はテキストも似たようなように書かれていることが多く
スパム扱い・マイナス評価を受ける傾向が強いようです。

一時流行ったドロップシッピングもその中の一つといえるでしょう。
フォーマットが決まっているということはざっと考えただけでも
何千人もの人が同じようなことを考えて行動しているので。

リンクされないコンテンツ

意味の薄い用語集やマニュアル

だからこそ「オリジナルテキスト」「オリジナルコンテンツ」が重宝されるのですね。
手をかけ愛情をかけたサイトをうまく活用して時代の波に流されないように
するには常にリサーチをし続けること以外あり得ません。

②コンテンツ最適化
こちらも同様に、コンテンツがないサイトは〇〇用語集~や〇〇マニュアルなど
とりあえず当たり障りのないコンテンツを導入しがちですが、競合サイトを
見てみて下さい。同じコンテンツが羅列されているなんてことはありませんか?
せめて競合サイトとは異なるコンテンツを掲載する努力はしたいものです。

③キーワード出現率
SEO初心者は無駄にあちらこちらにキーワードをちりばめているのが
一目瞭然でわかります。個人が有志で作成してくれているチェックツールが
山の数ほどあるのですから、googleはその何百倍の速度で見抜くはずです。

3か月までのSEOは今は通用しません。
2か月までのSEOも今は過去のものです。
SEOは日々変化し続けます。
何をしたから上がった・下がったということは断定できません。
残念ながらSEOに限っては「絶対」はないのです。。。

そして何をしたら良いかよりも、何をしない方がよいか、を
考える方が初心者には得策かと思います。
もちろん「何をしたら良いか」を考え実行するのはわるいことではありません。
しかし、その結果が出るのが「いつ」なのかは誰にもわからないのです。

何をしない方がよいか。
これについては過去のブログで何度も書き綴ってきたことばかりですので
割愛します。
どうぞ皆さん、2013年のSEOでは自社サイトが1P目に
でてくるようリサーチ&検証&結果&修正を諦めずに繰り返していきましょう。

諦めたらそこで終わりですからね!

記述法

【HTML5】文法修正とは?

【HTML5】文法修正とは?

さて、前回のブログでHTML5について少しだけ触れましたが、
何がどう変化(進化)したのか?ということについて私が
分かる範囲で追及していこうと思います。

 

–MENU——————————-
①まさに「HTML文法修正」→HTMLの簡素化
②使いこなせば動画も楽々掲載可!
③bodyタグの中で、構造を示すタグが追加された
————————————–

①まさに「HTML文法修正」→HTMLの簡素化

今までのソースを見てみましょう。書き出しからして長~く、意味もわからないような
ものがズラズラ並んでましたね。

<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd“>
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=”ja” lang=”ja”>

↑ これが ↓ に、なりました。

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>

たったこれだけのタグに簡素化されたのですよ!!!
(制作者にとっても、たいぶ楽になりましたよね!)

これだけではありません。

②使いこなせば動画も楽々掲載可!
Canvas」が追加されたことにより、html5からは新規に指定されたタグで
JavaScriptを使い図を描くことができるようになりました。
(使いこなすまでは相当時間がかかりそうですが、かなり画期的です)

③bodyタグの中で、構造を示すタグが追加された

html5

html5

html5では、header,navi,section,article,footer などの構造化タグが追加され、
ブラウザや検索エンジンに対して、リアルにアピールしているのですね。
header / nav / article / aside / footerの構造タグのみで骨組みが
形成されていることが私は一番の変更点だと思いました。

特に今まで最重要タグとして扱われていたh1・h2をすっ飛ばして
article内にある全項目が最重要とみなされるようになったということ!

目から鱗です。

今までの「サイトがいきなり順位が落ちたのはなぜだ?」

パンダだ、ペンギンだ、と騒いでいましたが、それだけではなかったのでしょう。

1P目にいたサイトが100番圏外になり愕然としているサイト運営者様をみると
気の毒です。サイトを自分の子供のような感覚なのですから100番圏外だなんて
死んだと同じような気持ちになりますね・・・。

これを機に世界標準となったHTML5・UTF-8での正式な文法記述
心掛けていきましょう。

ブラウザで見た時にキレイに見えて許された時代はすでに終わったのです。
これからは中身にもしっかり目を向けて構築していくことが、いかに大切かを
知るべきです。続きはまた来週。。。。

徹底分析!googleアナリティクス!【2】

googleアナリティクス第二弾!

アナリティクスの「絶対やるべき設定」を紹介します。

——MENU——————–————————————–
①特定するユーザーからのアクセスをカウントさせない
②URLの正規化
③アナリティクスとウェブマスターツールを連動させる
———————————————————————

①特定するユーザーからのアクセスをカウントさせない

サイト管理者や制作者などは1日に何回も自社サイトを目にするはずです。
その度にカウントされていたら、本当のユーザーカウントが不透明な状態になりがちです。
そこで、サイト関係者各位、サイトに携わる特定のユーザーをカウントさせない。という
ところからスタートです。●googleアナリティクスでの設定画面
※(ログインした状態でクリックしてください)
http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/

アカウント リスト>URL>サイト名> サブカテゴリー>

すべてのウェブサイトのデータ>フィルタ

特定のIPを除外する方法①

正規のアクセスを調べるには?

ここにIPアドレスを入力します。

フィルターをかけて、ノーカウントにする

サイト管理者のIPをカウントさせないようにする

★ちなみに自分のIPを知るのに便利な「IP君」をご紹介
「IP君」 http://www.axisnetworks.biz/tools/gip/

 

②URLの正規化
次はURLの正規化です。この正規化というのはSEOに少しでも興味のある方の中では
言わずと知れた初級中の初級の話ですが、念の為・・・。(前のブログにも少し書いたかな?)

以下4つのURLは基本的には全て別々のサイトとみなされます。

(Googleでは「同一サイトと、評価する時もある」という意味深な発言もあります)

  • http:// www.●●●.net
  • http:// www.●●●.net/index.html
  • http:// ●●●.net
  • http:// ●●●.net/index.html

wwwはつけるのか?

index.htmlはつけるのか?

両者ともに、つけてもつけなくても自由ですが、混在するのはNGですので
統一するようにしましょう。

統一の仕方は様々ですが、アナリティクスから設定するのが間違いないです。
アカウントリスト > ドメイン > サイト名 > すべてのウェブサイトのデータ

 

③アナリティクスとウェブマスターツールを連動させる

アナリティクスの良い点は、【1】でも述べましたが

フィルタリング機能などがついており比較するのに非常に便利なところですね。
では、今度はウェブマスターツールについての紹介です。

マスターツールの一番の着目店は(個人的に)
・クロールエラーを調べる

→ロボットがサイト内を問題なく巡回できているか?

 

・サイトエラーを調べる(※重大な非常事態!)
→DNS設定が正常か?
→robots.txtがUPされているか?

→サーバーが正常に接続させているか?
サイトエラーがある場合はサイトが稼動できてない状態が想定されますので
大至急対応策を施してください。

 

・最適化

→修正すべき点を細かく指示してくれるので大変重宝してます
※例えば重複しているテキストの指摘など、自分では気が付かないような
ところまでくまなく探知してくれる優秀なツールです。

 

その他にも優れた機能が多々あるのですが、とにもかくにも

上記3つを覚えていれば、とりあえずOK!と、私個人では考えてます。

本格的に連動させて使い倒すには相当のプロ知識が必要です。
なので、あえて3つに絞り込みました。

どうでしょう?参考になりましたか?f^^

次回はCSS裏技をご紹介します。
お楽しみに^^★

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徹底分析!googleアナリティクス!【1】

徹底分析!googleアナリティクス!【1】

サイト運営者なら誰しも利用しているであろうgoogleアナリティクス!
今回はこちらの使い方を徹底分析!

——MENU——————–————————————–
①自分のサイトを登録する
②レポートを見てみる
③直帰率と滞在時間の平均値は?
④どのページが一番みられているか?
⑤直帰率が高いページを修正する
———————————————————————
自分の(管理したい)サイトを登録する

まずはgmailアドレスを登録し、アナリティクスサイトを開き
「アカウントを登録」します。(右上のオレンジの部分ですね)

●googleアナリティクス公式ページ
http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/

ユーザー(アドレス)登録したら、自分が解析したいサイトの登録です。
右上オレンジの「アナリティクス設定」をクリックし、「+新しいアカウント」で
登録!

アナリティクス

アナリティクスに新しいサイトを登録するには?

レポートを見てみる
では、さっそく登録したサイトのレポートをみてみましょう!
以下の順にクリックしていきます。

アカウントリスト > ドメイン > サイト名 > すべてのウェブサイトのデータ

上部オレンジバーにある「レポート」をクリック。
さぁ、ここからがあなたのサイトのコンバージョン率を解析していきます。
ドキドキ…
※ちなみにアナリティクスは、できれば毎日チェックし、微妙な変化に
いち早く反応することが大切です。

直帰率と滞在時間の平均値は?

アナリティクスの良い点は、見やすさだけではなく高度な正確率です。
直帰率・滞在時間・離脱ページなど、ここまで詳しく、しかも無料で
提供してくれるツールは他にないかと思います。

話を戻しますが、チェックしたい項目は

  • ・直帰率
  • ・滞在時間
  • ・離脱ページ
  • ・対応ブラウザ
  • ・アクセスエリア

…など多岐にわたります。

どこをポイントとするかは、コンサルティングの方々独自の
経験と予測になりますが、私も含め、参照元は意外と要チェックです。
有料サイトに広告を出稿している場合などは特に効果がでているのか
一発でわかります。

どのページが一番みられているか?

人気のあるサイト、通常のサイトであればTOPページが一番アクセスが
あるはず(逆にいうと、TOPページでなければいけない)のですが
ブログや外部対策を間違った方法で行っていると、全く見当違いな
相互リンクページや、会社概要ページなどが一番見られている事例もあります。
このようなサイトはマイナス評価を受けている場合が多いので、
構築内容を再度見直す必要があります。

直帰率が高いページを修正する

そして大切なのは、直帰率が高いページの改善。
そのページの重要度が低いと想定した場合、
日に日に直帰率が上回るのであれば、ページを削除するのも手です。

しかしながら、直帰率が高いページというのは残念なことに
重要なページであることが多いのです。
特にプライスページなどは値段を見て離脱するユーザーが多い傾向が多々あります。

その場合は少しでも滞在時間を引き延ばすために、

  • 目に見えるプライスはなるべく下の方に配置する
  • 画像化してユーザーができるだけ見やすく
  • 分かりやすいような構成にする
  • プライスごとのコメントやコラムを追加する

…などの対策が必須です。

料金だけで離脱されてしまうのは大変もったいない話です。
自社独自のウリを目立たせ、費用対効果が確かだということを
アピールしましょう。

次回はアナリティクス第二弾をご紹介します。
お楽しみに^^★

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人を惹き付けるサイトとは?

人を惹き付けるサイトとは?

——MENU——————–————————————–

  1. トップページの構造
  2. コンテンツの配置
  3. フォントと文字の大きさ
  4. 見やすさ・わかりやすさ
  5. 全体的なバランス

———————————————————————

①トップページの構造


過去ブログにも記載しましたが、パッと見た瞬間に
ユーザーは何のサイトなのかを分析します。

・興味がない=直帰率100%
・ちょっと興味がある=30秒ほどTOPページだけさら~とみる程度
・とても興味がある=いろいろなページを開いてくれる

大抵は上記の3つに分別されます。
それでも「とても興味がある」とはいえ、平均3分~5分程度で
普通のサイトは見終えてしまいます。

そのため、どんなにフォトショやイラレを使えて見栄えを良くしても
ユーザー側からして興味のないサイトは数秒で離脱してしまうのです。

②コンテンツの配置

興味がないユーザーは、そもそも見当違いのサイトを検索しているのでしょうから、
ここでは省きます。

「ちょっと興味がある」という、まさにこのユーザーをいかにサイトから離脱させないか。
そこが今回のテーマです。
もう少し詳しくかりやすく説明すると、コンテンツの配置に気をつけることです。

例えば、ファッションサイトなどでは、ジャンルごとにカテゴリ分けされてますが、
季節のテーマに沿った「スペシャルイベント開催!」「夏の鉄板アイテム集」など
「おや?」っと思うキャッチフレーズと画像が大きくトップにあったらどうでしょう?

人を惹き付けるデザイン&コンテンツ

人を惹き付けるサイトとは?

自分が興味があるキャッチコピーや画像があると、思わずクリックしてしまいそうですよね。

そして、今や主流となあった「このページを見た人は、こんなページも見ています」
似たような商品誘導をすることで、ユーザーの好きなジャンルとマッチングし
滞在時間が少しでも長くなるわけです。

③フォントと文字の大きさ

上記でファッションを取り上げましたが、数知れぬサイトの中には年配の方が
見るようなサイトも存在します。
そんな時に役立つのが「テキストの大きさの選択」です。

※このようなサイトを一度はみたことがあるはずです。

これは、そのようなユーザーにも適応します。ということです。
ターゲット層を選ばない・幅広いサイトで大変重宝されるツールですね。

④見やすさ・わかりやすさ

サイトに訪れるユーザーの半分以上は、その分野の知識が無い人。と思いましょう。
知識があれば検索する必要ありませんもんね?
素人・未経験・初心者・このようなユーザーがわかるような言葉・図・グラフなどを
用いて、表現することで興味が具現化し、顧客になる可能性tが高くなります。

⑤全体的なバランス

奇抜なサイトは、そのジャンルのユーザーからは支持されますが、
一般的にはごく普通の見やすいサイトが好まれる傾向にあります。
全体的名バランスを考慮し、ユーザーがサイト内で迷子になることの
ないよう、誘導していくテクニックを覚えられたら最高でしょう。

心を込めて、ユーザー視線で作るサイトには、必ず意味があります。
制作者の細かい「想い」が詰まっているのです。

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ホームページが必要な5つの理由

HPが必要な5つの理由

HP=名刺。あなたは名刺も持たずに営業に行きますか?

【①相手は必ず見る】

相手とは取引先やお客さんのことです。
特にBtoB(企業間取引)なら絶対です。
取引を検討している企業名でかならず検索します。
このとき自社のホームページがなければ、スタートダッシュでつまずくということです。

市場にはライバルも存在します。
彼らがホームページを持っていて、自分が持っていなければ、戦わずして負けるようなものです。
つまり、商品やサービスの質、企業の能力とはまったく関係がない、「ホームページの有無」で勝負が決まるということです。

【②ホームページとは名刺です】

少し前、ジャパニーズビジネスマンなら、ほぼ100%「名刺」をもっています。
ホームページとはインターネット上の「名刺」。だから「いる、いらない」という議論そのものがナンセンス。

【③名刺からサイトへ】

20世紀の営業マンは「名刺」からある程度の情報を得たものです。
本社所在地、支所の数、相手の肩書きに、カラーや箔押しなどの印刷品質も重要な情報です。
小さな会社ほど立派な名刺を作っていたのは、これを逆手にとったもので、いまはこの役割をホームページが担うようになりました。

それはリアル社会においては、逆立ちしても勝てない大企業と中小企業が同じ土俵に立てるようになったことを意味します。
ホームページを工夫することで、大企業を演出することは造作のないことです。

ブログもツイッターもFacebookもいりません。
まずはホームページ制作をし、サイトを開設してからです。

【④時代に乗れない会社】

今時HPもない会社は時代からどんどん置いて行かれます。
創業100年の老舗旅館ですらHPはあります。
新しいことを始めるには出だしの一歩。
まずは人の話をよく聞くことです。
「時代になんか乗れなくてもいい」
本当に?
「うちは取引先が決まってるからHPはいらない」
取引先が倒産したら?
「これ以上仕事が増えるのは困る」
集客目的ではありません。会社の存在を告知するのです。

作らない・作らなくてもいい、と一点張りするのは大いに結構です。
どうぞ現状維持で頑張ってください。
しかし!!!!!

大切なことなので繰り返します。
ホームページはインターネット上の名刺です。
つまり、商売をしているならもっているのが当たり前のものなのです。
あなたは名刺も持たずに仕事をしているのですか?

【⑤タダには必ず理由がある】

見かけ上の無料をちらつかす業者のビジネスモデルは、無料にしても見合うだけの集金方法をもっているからです。
「無料でホームページを作る代わりに、資本金を出資してほしい」
「初期費用は無料だが月額3万円利用料がかかる」
など、よく聞く話です。

つまり、ホームページ(= 名刺)はタダで作れないのです。
自作するのなら無料も不可能ではありませんが、業者に頼む以上はいくらかの費用が発生するのは当たり前の話です。
特にIT業界がとんでもない速さで加速した今、巧妙な手口で悪徳な制作会社も増えてます。
振り込み詐欺ではありませんが、どうか、そのような制作会社にだけは引っかからないように気を付けて下さいね。
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奥深きSEO

作成打合せの前に知っておきたい知識【2】

本日は作成打合せの前に知っておきたい知識【2】を

ホームページ制作 川口 ウェブクリエイトが伝授します♪

 

(1)強調したいのは、「なに?」

店舗をやっているなら商品・店名、美容室なら場所・料金…というように、

自社で最も強調したいものを何個かピックアップしておきます。

その中で最重要とされる以下に割り当てていくのです。

title(タイトル)
meta(メタ)
h1(大見出し)

上記は一度しか使えませんので、良く検討してから決めて下さいね。
(後から修正・変更は可能ですが、その分の手間がかかります。)

h2(中見出し)
h3(小見出し)

※上記は、1Pあたり2~3回は使えますが、使いすぎは逆効果。
スパム扱いされる恐れもあるので、500文字に対して1回くらいの
ペースが望ましいです。

(2)タイトルはページに合わせて。

会社概要であれば「●●●|会社概要」というように、そのページごとに
タイトルをつけるのが理想です。
TOPページが上位に表示されない場合でも会社概要や商品ページが
上位表示されることがあるため、ユーザーにとって何のサイトなのかが
わかるようにしておくことがコツですよ。

(3)パンクズリストの必要性

誰でも見たことがあると思いますが、

Home > 親カテゴリ > 子カテゴリ > 記事のタイトル

のように閲覧してきた表示順にリスト化されることです。
(名称の由来はは童話『ヘンゼルとグレーテル』からきたともいわれてます)

こうしてパンくずリストをつけることで、戻りたいページに簡単に戻ることができる
メリット&内部リンクの相乗効果につながるわけです。

(4)ドメインとSEOの関連性
インターネット上の住所のようなもので、ホームページアドレスやメールアドレスに使えます。

(例)使い方
URL:http://webcreat.biz/
メール:info@webcreat.biz

また、サイト名に関連したドメイン(英語)がSEOには有効です。
(例)
ソファ専門店→sofa.com…sofa-senmon.netなど。

ドメインの取得は早い者勝ちですので、なるべく早く取得されることをお勧めいたします。人気のあるワードですと取得できないことが多いので、その場合は日本語ドメインにすることも視野に入れてみましょう。

(5)アクセスマップのフル活用

googleマップを貼り付けるだけではなく道順や経路、アクセス時間などを
細かく記載することでユーザーの脳裏に焼き付くでしょう。
手書きやPOPな地図なども印象に残ります。

どのようなホームページにしたいのか、打ち合わせの前に

頭の中で考えておく、紙に書き留めておくとスムーズに話が進みますよ♪

初心者が知るべき10個条

【1】自作でつくるならソフトを選べ

自作で作ろうと思っているなら、ベストなソフトを選ぶべし。

業界に入って間もないころにホームページビルダーなるものを使って勉強していたが、これは初心者向けの優しいソフトで、決して馬鹿にはできない。

しかし、何も知らない初心者が使うと、デザインがめちゃくちゃになり、サーバーに公開すると一発で素人とバレるでしょう。

テキスト本を買って、見てもらって恥ずかしくないサイトを作ろう!

【2】背景画像の落とし穴

濃い色で、しかも柄ものの背景画像を全面に打ち出しているサイトは直帰率が高い。
理由は簡単。見づらくて仕方ないからです。

自分が良いと思っても、見に来るユーザー側は見づらいサイトには興味がない。

【3】テキストの使い方

HTMLにはあらゆるタグが存在するが、目立たせたいからといってバカでかく
太文字+赤文字+イタリック(斜め文字)なんかは使わない方が賢明です。

とにかく見やすく!わかりやすく!を徹底すれば大体の場合、それでOKです。

【4】レイアウト構成をきめてから作ろう

ナビゲーションを上にするのか、横にするのか、コンテンツはいくつにするのかなど
ある程度の骨組だけは紙に書いて段取りしておこう!

※イメージ像があるか、ないかでは全く出来栄えが異なります。
考えながら作りだすと、後から修正したい箇所がでた時に
とんでもなく無駄な労力を費やすことになります。

【5】タイトル・メタの選定

タイトルは自分のサイトに適切なものを使えば良いが、meta(メタ)はキーワード検索で引っ掛かりやすい(検索ワード)を指定する。あるサイトではメタが10数個も書いてあったりするが、これは逆効果で、「なんでもある=なにもない」に匹敵するのです。

メタはせいぜい3~4個に絞った方がロボットが重要視してくれます。

【6】階層は深くするほどドツボにはまる

商用サイトを除いて、個人レベルのサイトである場合、

index.html/●●/●●/●●/などと、階層を深めるほどに自己管理がややこしくなり、リンク切れを起こす可能性が高くなる。

しかもアルゴリズムとしても深い階層は嫌われる。という説もあります。

フォルダを分ける際はここも注意してほしい。

7】画像だらけのサイトはALTで回避せよ!

テキスト重視のサイト構成が望ましいが、種別によってはどうしても画像が多くなりがちなものもある。

その場合は必ずALTキーを入れるべし。

ちなみにALTキーはその画像に関連した内容である必要がある。

ただSEO目的の為に無意味な言葉を入れるとロボットは簡単に見破りペナルティの対象になる。
画像にリンクを設置するのであれば、次ページに関連するようなコメントを書くのが良いでしょう。

※ちなみALTキーは盲目の方でもサイトの内容がわかるように(音声で発した時に)、という意味でできたものなのです。

サイトの一つ一つに全て意味が込められています。
全てを知ることはプロでも難しいでしょうが、ある程度の知識をもっていると、
制作する際の心構えが変わってきますよ。

【8】不要なバナーをTOPに貼らない

TOPページはサイトの「顔」

そこにベタベタと不要なバナーやリンクは貼らない方が良い。というか、やめましょう。
例えばTOPに「YAHOO」や「Google」へのリンクを設置してるサイトがあるが、

これは先方からしたら、たかが知れてるリンクの一つでしかありません。

(小規模サイトからリンクなどもらわずとも上記の参考サイトは痛くもかゆくもないのです)

それなら、自分のブログサイトへリンクを設置した方がよっぽど効果的である。


【9】TOPがダメなら下層ページ!

TOPがどうしても評価をもらえなそうなサイトでも、対処法があります。
下層ページをしっかりした内容で作ることです。下層ページが成り立っていればPRは確実につきます。

まさに縁の下の力持ち状態である。

但し、下層ページをしっかり作るには、それなりのコツと工夫があります。

言うは易し…。
良いサイトをたくさん閲覧して、勉強してみよう!

【10】プロに相談する=コンサルティングしてもらおう!

※最後に宣伝になることをお許し願いたいのですが…
自作で作ったサイトにはプロが見て「おやっ?」と思う箇所が必ずある。

毎月じゃなくても定期的に診断してもらい、修正することで検索があがることは間違いない。
SEOコンサルティング含め、、画像の配置方法のコツなども伝授いたしますので
是非川口ホームページ制作ウェブクリエイトに一度お問合わせください。

ウェブクリエイトとの打ち合わせ

打合せの前に知っておくべき知識【1】

(1)色の3原色。

たくさんのいろを配色した多彩なサイトPOPサイトもありますが、

色を増やせば増やすほどにレイアウトは難しくなります。

比率としては意見が分かれるところですが、私の場合は

70%:20%:10%で分けてます。

お洋服でも同じでごちゃごちゃした配色はみづらい傾向があります。

原色をつかうにせよ、3食程度が好ましいです。

(2)ワイヤーフレームの利用

準備するものは紙とペンのみです。

目の前にある紙にサイトの構成を書き足していきましょう。

ありがちなのは

ナビゲーションと呼ばれるメニュー一覧(縦・横・右・左などは好み)

・HOME

・商品案内

・価格表

・よくある質問

・会社概要

そして、コンテンツとしてバナー(画像)でブログにリンクしたり

他社共同会社にリンク設置をします

。アイキャッチとよばれるメイン画像もどこに入れたいかなど、

ご自身の希望をザックリ書きとめておくと、打合せの際に非常に話がスムーズです。

(3)コンテンツ内容

こちらも、ありがちなのは

・過去の事例

・スタッフブログ

・豆知識

・その業界ならではのハウツー

などです。

サイトを閲覧しにくるユーザーは自分に必要な情報がないサイトには滞在しません。

なるべく多くの説明分や見やすさを追及し、長時間滞在してくれるような

「意味のあるサイト」作りが大切です。

(4)デザインセンス

よほどの価値のあるサイトでなければ、デザインセンスが悪いサイトにはたいざいしません。(読みづらい・見づらい)

ワイヤーフレームとも内容がかぶりますが、本能的に見やすいサイトの原理というのは決まっているのです。(※後日、詳細を公開)

・会社の方針やコピーライトカラーなどで統一し、すっきり見せる

・装飾を使いゴージャス感をだす

・淡い配色で安らげるサイトにする

・モノトーンやダークな色でインパクトにつなげる

など、それぞれ自社にあったデザインにしなくてはいけません。

幼稚園のホームページがダークな配色ではおかしいし、

病院のサイトがキラキラした女の子的なデザインでもおかしいですよね。

これだけホームページが普及する中でデザインは重要なキーポイントになりつつあります。

(5)文章~テキスト~

人が読みたくなる文章を書くのは一般人には至難の業です。

(私も、文章は得意じゃないので、読みにくかったらすみません)

但し、文章には書き出しから終わりまでの流れがあります。

順番さえ間違えなければ、ある程度の文章にはなるはずです。

また、本屋さんにいくと膨大な数のテキストがあるので、参考にするのも手ですね。

テキストを書く際に気をつけて欲しいのはSEO対策です。

SEO対策をしながら文章を作り上げていく作業が恐らく一番の難関になるのではないでしょうか?

色のバランス、レイアウト、コンテンツ、デザイン、文章と、あらゆるジャンルに対応致します。

ホームページ制作は川口市のウェブクリエイトにお任せ下さいね♪